一体未来にどれくらいのお金がかかるのか、そして今の収入のままでお金が足りるのか、考えるのは大変ですが、考えないとお金に対する不安が増えてしまいます。なのであらかじめいつまでにどの程度お金が欲しいかを見積もる必要があります。その後それを達成するための目標を立てることになると思います。今回は私の家庭で考えた手順について共有します。
今回の記事のポイント(資産計画のやり方)は以下になります
ざっと見積もる時はまずは欲張る(夢を詰め込む)
まずは各人(ご家族がいる方は家族みんなで)これからしてみたいことを箇条書きします。例えば、「家を建てたい」とか、「海外旅行したい」とか、「車が欲しい」とかですね。お子さんだと「留学したい」なんていうのもあるかもしれません。感覚的には百万円単位でお金が動く可能性がある案件のリスト化をします。私の家庭では「子供が三人欲しい」「家をもう一回建てる」というのがリスト化されました。
お金の金額だけでなく、いつまでに欲しいかという視点を考える
例えば「子供が三人欲しい」であれば、大卒を想定すると大体一人当たり2000万くらい必要だと考えられるので、それが3人で6000万必要であり、それらのお金は都度必要ですが最低でも18年後にはないといけない計算になります。
「家をもう一回建てる」であれば約4000万と想定し、20年後に建てることとします。
これらを合わせると大体1億円が20年後にないといけないという計算になります。これを逆算して次に計画を立てます
それを達成するための計画を立てる
1億円を20年で貯めると考えた場合、一年間で最低でも500万貯めないといけません。汗 ただ私の家庭ではそんなに収入は高くありません。普通そうですよね…。なので私はお金に働いてもらい、更にお金を増やす長期投資をしています。その際は積立かんたんシミュレーション | 投信積立 | 投資信託 | 楽天証券 (rakuten-sec.co.jp) を使ってみてください。自分の必要な額と期間を入れると大体どの程度お金を毎月投資すれば良いかの目安が分かってくると思います。投資をする際もやみくもに始めるのではなく、自分の目標を明確にした上で始めてみてくださいね。
カイリン