健康志向の皆さんはご自分の子供に玄米を食べてもらいたいと思っていませんか?私の家庭でも今白米から玄米に移行中です。この記事では、以下の二点についてご紹介します。
・白米と玄米の違い
・私の家庭での白米から玄米への移行チャレンジの紹介
まずは白米と玄米の違いについてです。
・白米
主な成分はでんぷんであり、その他にタンパク質やビタミン、食物繊維等も含まれており、脳や体のエネルギー源になると言われています。
・玄米
白米よりも食物繊維やミネラル・ビタミンを多く含んでおり、なかでもビタミンB1とマグネシウムは白米の約5倍、食物繊維は約6倍。ビタミンEはなんと約12倍も含まれている栄養食だと言われています。この栄養素のおかげで便秘解消に効くというのも有名ですし、
フィチン酸が「体内に存在するあらゆる毒物」と結合して体外に排出する、解毒作用の話も有名です。
これらの理由から我が家では白米から玄米への移行を検討中です。
続いて我が家の白米から玄米への移行チャレンジについてです
上記の理由から玄米に変更しようとしたのですが、私の家庭では幼稚園に通う子供がおり、子供たちは白米に慣れているため、急な変更はできません。加えて色の変化や食感の違いは子供たちが受け入れられないという悩みを抱えている方も多いかと思います。
そのため、我が家では段階的に玄米の比率を増やすことにしています。ひとまず最初は白米と玄米の比率を2:1でスタートしました。その結果子供達は「なんかいつもと違う???」と言いながら食べてくれました。笑 その状況を二か月実施し、今は白米と玄米比率を1:1、たまに1:2で徐々に玄米比率を上げていっています。慎重に進めている理由はやはり子供の様子を確認しておきたいからです。玄米は食物繊維が多いため、急に大きく主食を変えると子供の体には負担が大きいことが予想され、お腹の調子が悪くなったりしていないか、確認しておいたほうが望ましいかと思います。
皆さんも是非情報を集めて、色んな食べ物を試してみてください。
カイリン