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子供への教育方針はどうする?何度も伝えたい大切な言葉

こんにちは!カイリンです。私は娘と息子の子育てをしていますが、その子供達に対する教育方針を考えることはとても大切です。その上で今考えている教育方針をご紹介します。少しでも皆さんのお役に立てば幸いです。

子供達がそれぞれ相手の良かったところを見つける

日本という国はお互いがお互いを監視する社会であり、同調圧力も世界で一番だと思います。

そんな日本の教育現場で何が起きているのでしょうか。それは他人の悪い行いを報告する、所謂チクるという行動です。

この行動が私は嫌いで、基本的にマイナスの方向にしかいかないと思います。だからこそその逆をしてほしいと思っています。

そういう考えの元、生まれたのが子供達に対して「それぞれ相手の良かったところを見つけて、パパに教えて」という言葉です。

悪いところを報告するのではなく、それぞれが良かったところを見つける。そうすればエネルギーはプラスの方向に行きますし、将来的には人の長所を見抜く大事な技術になると感じています。

是非同じ考え方をお持ちの方は試してみてください。

女性には絶対手を出さない

私の娘は今5歳で息子は3歳です。この女性には絶対手を出さないということは三歳の息子にいつも伝えています。

実際には2歳の頃から伝えており、何かふざけて娘や妻に手を出した時は本気で叱っています。

ただいくつか例外があります。その一つは妻や娘のような家族を守るためなら手を出しても構わないということです。

私は息子に二歳の頃から、将来妻や娘をパパと一緒に守って欲しいと言っています。そのため、もし妻や娘が危ない状況になる時は守るためなら手を出しても良いとも伝えています。

少し早いと思われるかもしれませんが、子供だからということで言葉を濁すことは私はなるべくしないようにしています。

特に三歳までの子供は非常に頭がスポンジのように柔らかく、なんでも知識を吸収するというのは有名な話です。だからこそ、本当に大事な話をしっかり伝えておきたいと考えています。

子供たちにとって生まれて数年は彼らの物語の一番最初の大事な時期です。

自分の意見を持ち、主張する

「他の人がこっちが良いと言っているからこっちにする。」もしこんなことを私の子供が言ったらそれはダメだよと伝えます。

何かを自分で選択する時はその理由を自分で明確にし、選択した理由を問われた時に答えられるようになって欲しいと考えています。

そうなるために子供に伝える言葉が「自分の意見を持ちなさい」ということです。

私はもし子供が何かを主張してきた時になぜその選択を選んだのかを聞くようにしています。そしてその理由がしっかりしていれば、少し無理な主張でも通してあげるようにしています。一方でその選択理由が曖昧な場合はもう一度考え直しなさいと伝えます。

しっかり事前に考えて相談してくることはその考えたことを褒め、考えることが正しいことを伝えるようにしています。例えば以下の例ではどうでしょう。

KAIRINジュニア

新しい縄跳びが欲しい!

なんで縄跳びが欲しいの?

KAIRIN
KAIRINジュニア

新しいのが欲しいから・・・

今使っている縄跳びがあると思うけど?

KAIRIN
KAIRINジュニア

・・・

このようなやりとりは良くあるのではないかなと思います。このやりとりで話し合いが終わる場合は基本的に何歳の子であっても許可しません。ただもし以下のようにしっかり思考、説明し、主張できるなら縄跳びを買ってあげます。

KAIRINジュニア

今使っている縄跳びは今にも紐が切れそうだし、ちっちゃい子供用だから紐が短くなってきたんだよね。

もうすぐ保育園で縄跳びのテストがあるからもっと練習をしたくって。

だから買って欲しい!

これ、実際にこの前5歳の娘に言われた言葉です。確かに理由を考えていることも重要なのですが、それと同じくらい重要なのが買って欲しいという意思をしっかりともう一回示したことにあると思います。

どんな交渉事もやはり意見をしっかり伝えることが重要です。日本では他人に合わせて意見を言わないといった風潮がありますが、そこまでお利口でなくて良いと思います。言いたいことは言っていくことが重要です。

まとめ ~一番大切なこと~

いかがでしたでしょうか。ここでご紹介した三つのことは私にとってはとても重要なことです。

ただ勿論一人ひとり子供に伝えていきたいことは違うと思います。参考程度にこの記事も見ていただければと思います。

ただ、どんなことを伝えていくとしても大切なことが一つあります。

それは伝える大人(親)その伝えることをできていることです。

子供はいつも大人(親)を見ています。もし口酸っぱく片づけしろと伝えても大人ができていなければ説得力はなく、子供もやりません

そうならないように親も日々努力し、頑張っていきたいですね。

カイリン

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